引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者との料金交渉・実践編その2〜
引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者との料金交渉・実践編その2〜
前回に引き続き引越し業者に見積もりをお願いした際の料金交渉・実践編その2をお伝えします。
前回もお伝えしました通り、引越し料金に「相場」は存在しますが「定価」は存在しません。
引越し業者に引越しを依頼した際に、引越し料金が変わってくる項目と致しまして
・ 荷物の量 (トラックの大きさや台数)
・ 移動距離 (半日で終わるか、1日がかりかなど)
・ 時期 (例えば3月4月は高め。2月6月は安め。)
・ 時間 (午前か午後か時間フリー便かなど)
そして全ての荷物を運んでもらうのか、指定分の荷物だけを運ぶ「リスト分の引越し」かなど…。 もし、現住居と新居が近めで自分自身で小さな荷物は運べそうといことであれば「リスト分の引越し」という選択にする事で引越し料金を下げることが可能となります。
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実際に引越し業者の営業マンとの料金交渉の際にまずは「全て荷物を運んでもらう見積もり」を出してもらいましょう。 その見積もりを出してもらった後に大きい家財とある程度の段ボールだけ運んでもらう「リスト分の見積もり」を出してもらいましょう。
その結果「リスト分の見積もり」によってトラックのサイズを1ランク下げることが出来れば、全部荷物を運ぶの見積もりから2万円以上の値引きが可能となるケースも多いです。
引越し料金を節約するコツ。 それは「引越し時期や日時に余裕を持たせる」こと。 そして「自身で運べる小さな荷物は自分で運び、必要なトラックのサイズを下げる」こと。
それだけで最初の提示額より「引越し料金が半額以下」になることもあります!
引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者との料金交渉・実践編〜
引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者との料金交渉・実践編〜
前回に引き続き引越し業者に見積もりをお願いした際の料金交渉・実践編をお伝えします。
引越し料金に「相場」は存在しますが「定価」は存在しません。 これをよく覚えおいて下さい。
引越しを行う日にちや曜日、そして時間帯も午前か午後かでも大きく料金が変わってきます。 例えば「引越しシーズン」と言われている3月中旬から4月上旬は料金が割高になっております。安い時期と比べると3〜4倍は普通です。
同じ荷物の量で同じ距離で3倍の料金がかかるなんて…正直もったいないですよね!
上記のいわゆる「春休み期間」には新生活を始める方や転勤などで引越しに関する需要がとても多く、早い場合は2ヶ月ほど前から希望する日時の予約が埋まってしまいます。 引越し業者側からすると需要が多いので「料金下げる必要がない」のです。
引越し料金を節約するコツ。 それは「引越し時期や日時に余裕を持たせる」こと…これが非常に重要です。
例えば曜日は土日より平日、午前より午後の方が料金が安くなります。 一般的に土曜の午前が高く、平日の午後か夕方便が安い傾向にあります。
いざ引越し業者の営業マンが見積もりに来た際に、希望の日にちを伝え見積もりを出してもらいます。
その後に「近い日にちでいつならもっと安くなりますか、午前か午後も都合を合わせます。」と言って下さい。 それだけで最初の提示額より引越し料金が半額になることもあります!
なぜなら引越し業者側からしたら、直近で埋まっていない日にちにはなんとしとも仕事を入れたいからです。 業務時間内にて動いていないトラック、稼働していない作業員がいる時間帯は、経費の無駄になってしまうので「相場より安くても仕事を取っておきたい」ものです。
以上のことから引越しの日時にはある程度の幅を待たせて、引越し業者の営業マンとの駆け引きが可能な状況にしておくことが料金の節約には大切となります。
次回は引越し業者との料金交渉・実践編その2をお伝えします。
スマートフォンで引越し費用を稼ごう。 〜インターネット回線〜
スマートフォンで引越し費用を稼ごう。 〜インターネット回線〜
私「こまねこ」は引越し業者に7年ほど勤めておりましたが、大手通信会社にも6年ほど勤めていた経験がございますので、インターネット回線に関するアドバイスもお伝え出来ればと思います。
引越し費用を節約することも大事ですが、この機会に引越し費用も稼いでしまいましょう!
スマートフォンから申し込みが出来るものも多いので、引越し当日までの間に費用の足しにしましょう。
まず最初に手をつけておきたいのが「インターネット回線」です。 引越し前の住まいにてインターネット回線を契約していない方も、この機会にインターネット回線の導入を検討されると良いと思います。 なぜなら家電量販店や携帯販売店で申し込みをするより、キャッシュバック額が大きいことが多いからです!
家庭用インターネット固定回線速度の順番は
光回線>ケーブルTVのネット回線>ADSL>ダイアルアップ回線
の順に速くなっております。
今回、引越し時に乗せ替えをおススメなのは 「光回線」と「置くだけWi-Fi」と「モバイルWi-Fiルーター」の3種類となっております。
「置くだけWi-Fi」とは移動型通信回線の電波を太くして家庭用固定通信として用いたものです。最近は手軽さがうけて人気があります。 「モバイルWi-Fiルーター」 とは持ち歩きが可能で家の外でも使用が可能ですが、、通信利用制限があるのと絶対的なスピードが速くないという特徴があります。
引越し先が持ち家の戸建で、しばらくは引っ越すつもりもない。そして、動画を見る事も多いということであれば、現状でスピードが最も早く安定している「光回線」の一択となります。
もともと引越し先の戸建に光回線を引く予定、もしくは4世帯規模の賃貸住宅などにお住まいの方にオススメなのが、回線速度と速くキャンペーンによるキャッシュバックが多めな「NURO光」です。 ソフトバンクのスマートフォンを利用中でしたら、家族10台までセット割にてスマートフォン料金が割引となります!
賃貸の住宅にお住まいで頻繁に引越しをする方であれば「置くだけWi-Fi」、インターネット回線を利用するのは1人だけで、家だけでなく外でも使いたいということであれば「モバイルWi-Fiルーター」といった選択となっていくかと思います。
「置くだけWi-Fi」でオススメなのがSoftBank Air です。キャッシュバック額も多めです。 月間の通信利用量に制限もなく、コンセントに差してスマートフォンとWi-Fi接続をするだけですぐに使えます。
新居にて電気が通電していれば面倒な工事立会いもなくすぐに使えます。手軽に始められますし再度引越しをされる際も、基本的には住所変更手続きをするでインターネット回線が使えない期間もなく便利です。
SoftBank Air があるとソフトバンクスマートフォンやワイモバイルスマートフォンとセット割が可能となっております。 最大20台までスマートフォン料金の割引が可能となります。
このように引越しの際に固定インターネット回線を見直すことで、キャッシュバックや携帯料金側の割引が受けられ節約へとつなげることが可能です!
引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者との料金交渉〜
引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者との料金交渉〜
引越し業者に引越しを依頼する際には1社だけではなく、何社か見積もりを呼んで比べたほうが良いです。
まず引越し一括見積もりサイトにて見積もりや、引越し業者に直接電話をかけ訪問見積もり日を決めましょう。 その際にまず引越し業者の「電話応対」をしっかり聞いておきましょう。
当たり前のことではございますが電話応対が横柄だったり、言葉が辿々しかったりする業者はだいたい「外れ」ですのでやめておいたほうが無難かと思います。
いざ引越し業者の営業マンが見積もりに来た際に、まず私が第1にチェックすることとして 「タバコの臭い」が気になる場合は適当に話をして帰します。 なぜなら営業マンがタバコの臭いに無頓着な場合、大抵は作業員もタバコの臭いを気にしない業者です。
喫煙者の方も非喫煙者の方も、いざ自分の荷物や新居にタバコの臭いがついたら嫌ですよね…「こまねこ」は絶対に嫌なので、当日の引越し作業員は非喫煙者の方でと、事前に見積もり段階でお願いをしておきます。
続きまして料金交渉に関してですが、まずはこちらの「予算はあえて伝えず」にとりあえず見積もりをしてもらいます。 なぜなら事前に予算を伝え、それが相場より高かった場合には営業マンは喜んで相場より高い額にて見積もりを提示してきますから。
引越しには「相場」はあっても「定価」は存在しません。
時期と交渉次第ではかなり下げることが可能となります!
料金交渉の実例は次回にてお伝えします!
引越し費用を節約しよう。 〜断捨離〜
引越し費用を節約しよう。 〜断捨離 その1〜
新居に持っていく荷物の量を少なくすることが、引越し費用の節約に大きな効果があります。
引越し業者に依頼した場合は荷物量に応じて、トラックの大きさや当日の作業員数が変わりますので、当然のごとく料金に直結します。 レンタカーやマイカーを使用して自身で荷物を運ぶ場合も必要な車の大きさ、旧居と新居を往復する回数が変わって参ります。
もったいないから新居に持って行こう…この服はまた着るかもしれないから取っておこう…と新居に運ぶ荷物はどうしても増えていってしまうとは思いますが、ここは「思い切って処分」してしまいましょう!
処分してどうしてもまた欲しくなった時にまた買えばいいじゃないですか! 処分といってもただ捨てるのではなく、リサイクルショップなどに持っていくのがおススメです。 値段がつかないだろう…というような服や雑貨も意外と値段が着きます。 私がよく利用させて頂いている「セカンドストリート」では値段がつかない洋服でもエコ買取という形にて1枚¥1などで引き取ってもらえます。 捨ててゴミとなるより¥1になったほうが良いですよね。
車もないし持っていけない…ということであれば、「出張買取」がおススメです。 ダメ元で読んでみると案外買取してもらえます。 1社に買取依頼をして値段がつかなくても、何社かに買取依頼をかけることで値段がつくこともあります。 ある程度大きな家具だと捨てる場合もお金がかかってしまいますから、たとえ値段がつかなくても無料で引き取ってもらえるということであれば引き取ってもらうこともおススメです。
私「こまねこ」も出張買取を呼んで8年ほど使用したソファーを査定してもらったところ ¥4500位で引き取ってもらえました。
断捨離によって新居に運ぶ荷物が少なくなることで引越し費用の節約にもつながり、段ボールなどの開梱数も減り時間の短縮となります。 そして再度引越しをされる際の荷造りも楽になります。
引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者の選び方〜
引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者の選び方〜
レンタカーを使って自身で荷物を運ぶのは大変だからプロに任せたい! という方が実際には多く引越し業者に依頼をされるケースがほとんどかとは思います。
いざ引越し業者を依頼と言っても何処の業者がいいのか…。 もし依頼をされる引越し業者に迷われたら「大手引越し業者」を選ぶと良いかと私は考えます。
料金だけ見れば安い業者は沢山あるかと思います…しかし考えてみて下さい。 見ず知らずの人間があなたの家に入って荷物のを運ぶのです! 正直申し上げましてどこの誰が荷物を運ぶかも保証されない業者は不安ですよね。 あえて社名は申しませんが、出来れば「株式市場に上場している業者」が良いです。 なぜなら上場している大きな引越し業者は1件の大きな不祥事を起こしてしまうと世間へのマイナスイメージも大きいから!
以上のことから大手引越し業者は「下手な作業は出来ない!」という事です。
従業員証を帽子に明記して常に見えるところに携帯させている業者もあります。 料金だけでなくこういった細かなところにも気をつけて引越し業者を選んで欲しいと考えます。
それでは次回は料金交渉のコツをお伝えしたいと思います。
引越し費用を稼ごう。 〜引越し業者に依頼か、レンタカーか〜
引越し費用を節約しよう。 〜引越し業者に依頼かレンタカーか〜
引越しの際にかかる費用の一例
• 新住居入居費用
• 引越し業者利用料
• エアコンの脱着費用
• 家具、家電の新調費用
• 不要品の処分費用
• 挨拶品の購入費用
• 旧居退去費用
などなど
まず大きく変えられるところは
「荷物の運搬費用」
工夫次第では大きく節約をすることが可能です。
やはり業者に依頼をするよりも自分自身で引越し作業を行う方が安く済ませることが出来ます。
トラックをお持ちの方で、運転も得意という方であればおススメですがなかなか難しいという方も多いかと思われます。
大きい家具の搬入出も考えると、やはり2人以上の人数及びトラックや梱包資材等が必要となります。
人数と運転に関してをクリアできるということであれば「レンタカー」を使った引越しもおススメです!
「こまねこ」も以前この方法で家族や知人の引越しを3件ほど行いました。
新居へと運ぶ荷物の量が少なければ平ボディの軽トラックから1トン積載クラスの平ボディトラックでも充分引越しが可能かと思います。
日にちにもよりますが、この方法で1日トラックをレンタルして¥5000〜¥10000+ガソリン代で荷物の運搬が可能となります。